今回は、極めて重要な利益計算です。
基礎中の基礎ですので、
何度も確認して完璧にできるようにしてください。
利益計算編
ここでは、分かりやすくするためにAmazonを例に行います。
利益=販売価格-Amazon手数料-仕入れ代金-国際送料-関税消費税-FBAに送る経費
Amazon手数料は、
FBAシュミレーターに販売価格を入れて計算を押せば計算されます。
仕入れ代金
50USDの場合、50USD×118円=5,900円になります。
国際送料は、
FBAシュミレーターかAmazon商品詳細の部分にg単位で書いてあります。
(ページ作成者が適当に入力している場合もあるので注意)
国際送料の単価×重さで送料を出す。
関税・消費税は、
【仕入れ代金+国際送料】×0.8%
具体的な商品で例にしてみます。


Amazon.comで同一の商品を購入したと仮定します。
81.97USD×118円=9,672円
重量が900gなので500円/kgで計算して国際送料500円×0.9=450円
合計10,122円
この金額が輸入消費税の課税対象額になります。
10,122円×1.08円=10,932円
こちらにAmazonへの宅急便の国内送料約300円を加算して
11,232円
販売価格 14,800円
販売手数料1,898円
仕入れコスト11,232円
利益額 1,670円
利益率11.28%
投下資本率の考え方
投下資本率とは、利益額 ÷ 仕入れに使った資金です。
先ほどの例の場合は 1,670円÷11,232円=14.87%
投下資本率は14.87%になります。
私の基準としては投下資本率30%以上の商品
現在は10%台だけと将来投下資本率50%以上出る商品になります。
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