商品を輸入する前にチェックしておきたい輸入禁止物や法律関係まとめ

この記事のポイント
・輸入禁止物が分かる
・販売における法律関係が分かる

商品を仕入れて通関する時やAmazonFBAに納品・販売後にトラブルにならないようにチェックしてください。

輸入禁止物

麻薬関係
けん銃関係
火薬類関係
貨幣、紙幣関係
児童ポルノ関係
特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権、著作隣接権、回路配置利用権又は育成者権を侵害する商品関係

輸入が禁止されている商品は主に上記の内容になりますが、一般常識的に考えてダメだと判断がつく事が多いので大丈夫でしょう。
気をつけるべきなのは次の規制がある商品です。

輸入規制商品

食品衛生法に関する商品
・食品全般
・食器・調理器具
・医薬品
・サプリメント
・化粧品
・家庭医療機器(マッサージ器具)

著作権法、商標権に関する商品
・おもちゃ玩具(子供が口に入れるもの)
・CD/ビデオ/DVD 

ワシントン条約に関する商品
・衣類 ・衣料品 ・毛皮 

可燃性表示のある商品
・バッテリー
・レーザーポインター  

食品衛生法では口に入れたり触れたりするのもの対しての規制。ワシントン条約では像の牙やヒョウの毛皮などが該当します。

ワシントン条約の詳細はこちら

PSEマーク

PSEマークとは、簡単に言うと電化製品が日本で使用する際に安全であることの安全証明です。
多くの電化製品についており、基本的には認証を受け、製品に印字または貼り付けされていることが多いです。

PSEマークがない製品が違法、と言うわけではありませんが、やはり販売をする際は安全性の確認をしておきたいところです。
海外から輸入してきた電化製品には、PSEマークがついていないことがあります。

また、製品によってはバッテリーを使う製品ですが、PSEマークが必要ない時もあります。
電池内蔵型の場合、PSEは取得必要がありませんでした。

メーカー輸入やOEMの場合は、日本で検査をすると高額なためメーカーや製造側に検査をお願いした方が良いです。

電化製品を輸入する際は、
1.PSEマークがついているか確認する
2.付いていなければ、経済産業省に問い合わせが必要かどうか確かめる
  (http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/index.htm
3.必要であれば、メーカー担当者にPSE検査を依頼する    という順番で、確認をするようにしてください。
おおよそ費用は1型番15〜30万円です。

技適(TELEC)

技適マーク(TELEC)とは無線やBluetooth機能がある電化製品に必要な認証です。
最近はイヤホンやカメラなどもBluetoothでスマートフォンとつなぐことが多くなってきています。

輸入する前に取得する際は、
1.技適マークがついているのか確認する
2.付いていなければ、総務省に問い合わせ必要かどうか確かめる  (http://www.tele.soumu.go.jp/j/adm/monitoring/summary/qa/giteki_mark/
3.必要であれば、メーカー担当者に技適検査を依頼する
おおよそ費用は1型番30〜50万円です。

判断に迷う商品

輸入禁止商品や規制商品を仕入れてしまうと、商品が税関で捨てられてしまうので、
仕入れ資金を捨てたも同然となってしまう事になるため注意が必要です。

レーザーポインター

意外に仕入れに失敗する事例がレーザーポインターです。海外で販売されているレーザーポインターは出力が日本のものより強力な為、
日本の法律では取り扱いが禁止されています。

レーザーポインターは海外で人気のある商品が多いので気をつけた方がよいでしょう。

子供向けのおもちゃ

6未満の乳幼児が触れる可能性のあるおもちゃは食品衛生法に該当します。
なぜなら、乳幼児の場合はおもちゃを口の中に入れる可能性もあるからです。

輸入する場合は「食品等輸入届出書」を提出する必要があります。

楽器

楽器を輸入する事は可能ですが、ワシントン条約の対象となる革がついていたりする事で引っかかってしまう事例があります。
輸入禁止商品や規制商品が付属していたり、商品の一部になっている可能性があるので注意が必要です。

解決方法や相談先

輸入に最低限必要な知識として禁止・規制商品の事は覚えておいたほうがいいのですが、一番確実な解決方法はJETROやミプロに相談する事です。
「この商品を仕入れたいが、規制は問題ないか?関税はどれくらいかかるか教えていただいてもよろしいでしょうか?」 といった形で相談しましょう。

下記は貿易についての相談ができる貿易機構になりますので電話で相談するのがベストです。

JETRO 相談窓口:03-3582-5511
ミプロ  相談窓口:03-3989-5151

まとめ

この記事のまとめ
・輸入禁止物や規制商品を頭に入れながら商品リサーチをしましょう。
・できるだけPSEやTELECなどに該当しない製品から仕入れをスタートするのが良いです。
・迷った時はJETROやミプロなどに相談しましょう。



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